KWSのご紹介

ここでは、わたしたち神戸ウインドシンフォニカの紹介をします。
興味があったら遊びにきてくださいね。



【結成について】


神戸ウインドシンフォニカは、昭和63年(1988年)4月、神戸の地に誕生しました。

同じ高校の吹奏楽部仲間だった、現指揮者のY氏と初代団長のT氏が、高校を卒業と同時に「誰でも参加できる市民バンドを創ろう」と、友人や先輩たちに声をかけてスタートしました。

当初の団員数は10名前後。毎回の練習参加は4〜5人という苦しい時期が4年ほど続きました。
その後、団員の友人関係などで少しずつ団員の数も増えていき、舞台の数も増えてきました。

現在は、団員の友人関係で入団した人だけではなく、団員募集のチラシや広告を見て入団した人、定期演奏会を見に来て入団した人、勿論このホームページを見てきたなど、色々な年齢や職業の人が団員として活動しています。
































【活動について】


我々、神戸ウインドシンフォニカのメイン活動は、
『幼稚園・保育園・老人会などでの、気軽に自由に聞ける訪問演奏会』
で、神戸近辺の幼稚園や養護施設などで、ボランティアで訪問演奏会を開催しています。

団員には社会人が多いため、訪問させていただくのは土・日曜日に限定されてしまいますが、年間10件程度の依頼をいただいています。
毎年、レギュラーで呼んでいただいている幼稚園もあり、団員も毎回楽しみにしています。

また、「神戸まつり」や「しあわせの村 ふれあいコンサート」など、地域の行事でも 演奏させていただいています。
訪問演奏会とは違って客層が多岐に渡っているので、選曲も苦労しますが、より多くの方に演奏を聴いていただける機会ですので、積極的に参加するようにしています。

そして、年一回、定期演奏会を開催しています。
定期演奏会開催の目的は、私達の一年間の活動の成果を多くの人たちに聴いていただくことと、バンドのレベルアップのために、(少しだけ)高度な曲を演奏することです。
出来るだけ多くの人に、気軽に聴きにきていただけるように、入場無料で開催しています。
開催場所は、基本的に神戸文化ホールをお借りしています。

団員も増えていき、順風満帆に進んでいるようの思えた神戸ウインドシンフォニカでしたがあの平成7年1月阪神大震災によって活動が完全にストップしてしまいました。
団員の多くも被害を受け、もう活動できないのではないかと心配されたのですが、『一日も早く楽器が吹きたい。我々の音楽活動で被災した方々の力になりたい。』
という団員たちの強い願いから、その年の3月には活動が再開されました。

その後、神戸市吹奏楽祭や定期演奏会他のバンドとの合同演奏会など、多くの大きな舞台での音楽活動をしてきましたが、最初に決めた活動方針を忘れることなく、幼稚園・保育園・地域のお祭りなどどんな小さな舞台でも全力で取り組み、誰もが楽しめる音楽を目指して日々練習しています。



































【神戸ウインドシンフォニカの特徴】


キャッチフレーズは『アットホームな吹奏楽団』です。
合奏中 の指揮者とプレイヤーのボケとツッコミ、練習中の団員同士の話のやり取りなどを聞いていると、まるで家族で食事をしているような雰囲気があります。
また団員の年齢構成もバラバラで、下は高校生から上はお父さんぐらいの年齢(いくつでしょう?)の方までいます。
でも、みんな『飯より音楽が好き(異論あり)。ブラスが好き。みんなで音楽をするのが大好き』な人ばかりで、結束力は家族以上かもしれません。(実際、家族になってしまった人もおりますが・・・)
また団員の職業も多種で、サラリーマン・自営業・学校の先生・保母さん・主婦等々。
楽器を初めて10年以上の人もあれば、2〜3年の人もいます。



































【KWS・Q&A】


Q1: 神戸ウィンドシンフォニカに何人の団員がいるの?
A1: 団員は50人ぐらいで男女半々です。
但し、社会人や学生が多いので練習に来れない団員も多いです。
(練習には、毎回約20人前後の団員が参加しています)

Q2: 練習は、何時、どこでしているの?
A2: 練習時間は毎週金曜日PM5:30からPM10:00と月1回の日曜日(週不定)PM13:00〜PM16:30です。
練習場所は【ここ】。でも本番直前になると練習回数を増やしたり、だいたいPM8:00までは個人練習で、PM8:00から合奏です。
ほとんどの団員は学校や勤めのつごうでPM7:00頃になってしまいます。
合奏の途中に、息を切らしてやってくる団員もいますよ。

Q3: 神戸シンフォニカは、どんな活動をしているの?
A3: 年間の主な行事は幼稚園や保育園などの訪問演奏会、春秋に行われる神戸市吹奏楽祭、夏に行われる神戸祭りなどですが、一番大きな舞台は年一回の定期演奏会です。
舞台以外には、年間の活動方針などを決定する団員総会もあります。
またお楽しみ行事としては、年末の忘年会や演奏会の打ち上げなどがありますが、
その他にピクニックや花火大会、宝さがし大会など、いろいろなお楽しみ企画があります。
(練習よりも、こちらの方を楽しみに頑張っている団員も多いですが・・・)

Q4: その幼稚園や保育園での訪問演奏会は、どんなの?
A4: 園児や保護者の方が知っているようなアニメの曲や歌謡曲などを中心に演奏します。
時には、園児達のカラオケ大会になります。また演奏だけではなく、園児と一緒に音楽に合わせて体を動かす時もあります。演奏会が終わるとその園児たちと遊ぶことも。
園児に追いかけられて汗だくになって走り回っている団員もいます。

Q5: 入団条件のようなものってあるの?
A5: 団は、年一回(秋季)の定期演奏会や神戸市内(隣接する市も含め)の幼稚園や保育園それに小学校などに訪問演奏をしています。ですから、入団後は必ずこの演奏会に参加して下さいね。

Q6: 定期演奏会ではどのようなことをするの?
A6: 定期演奏会は、もっと多くの人に音楽(吹奏楽)を楽しんでもらおうと、始まりました。
定演では、吹奏楽のオリジナルの曲も演奏しますが、老若男女誰でもが楽しめるアニメの曲や歌謡曲、CMの曲や映画の音楽なども演奏します。
ただし、どんな曲を演奏するか、どんな構成にするかなどは、定演の練習の前に、前回ののアンケートを調べたり、団員に募集したりして決定します。

Q7: 団員になったらいくら団費を払うの?
A7: 団員になると、団費が必要です。それは、練習場代や楽譜代、連盟加盟費など、団の運営として使われます。
団費は月々2,500円(学生は1,500円)です。
また定期演奏会では、誰でも気軽に楽しんでもらうために、原則無料で開催していますので、別途、演奏会参加費が徴収されます(諸経費を分担する形になります)。

Q8: どうすれば入団できるの?楽器を持っていなくても、入団できるの?
A8: 入団の方法は、すごく簡単です!先ずは私達の練習を見学してみてください。
(楽器をお持ちの方は、一緒に練習してもいいですよ。
また楽器が無くても相談に乗ってくれるかもね・・・・・)
見学に来ていただいた際に、人事より詳細の説明をしますが、数回の見学(準備期間)の後、正式に入団したいと思われた方は、人事に「入団します!」と言ってください。
それでOKです。